平成25年度草の根・人間の安全保障無償資金協力案件
ミラゴアンヌ市サント・テレーズ病院機材整備計画

 

 

    

贈与契約署名日
2014年3月27日

被供与団体名

ミラゴアンヌ市サント・テレーズ病院

供与限度額

121,785米ドル
概要

1980年に同地域住民約4000人のための保健センターとして開設された同病院は、2003年以降県立病院として発展し、現在では県の中核病院として機能しています。しかし、創立から2012年まで、一度の改修工事も行われてこなかったため、県立病院として期待され機能に対して設備が追いつかない状況でした。
そのため、2012年よりハイチ保健省は同病院の設備を充実させる方針を固め、現在拡張工事が行われていますが、機材は依然として不足しています。

 

本案件は、同病院に新たに建設された手術室2室及び術後入院病棟で使用される機材の購入を支援するものです。医療設備が充実することにより、母子死亡率の低下、患者の受入数の増加など、地域の保健環境の向上が期待されます。

 

 

2014年3月27日

署名式が行われました。
サント・テレーズ病院のアンシー・ブレマ院長と田村大使との間で、贈与契約への署名が行われました。

式典の模様は、同日のテレビ・ラジオニュース及び、3月28日付け当地ル・ヌーベリスト紙に取り上げられました。

→リンクはこちらから http://lenouvelliste.com/lenouvelliste/article/129154/Le-Japon-au-chevet-de-lhopital-Sainte-Therese-de-Miragoane.html

 

 

 

   

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