①怪文書への注意喚起②デモに関する注意喚起 他
①怪文書について 先週末より,アンシュ及びポルトープランスにて怪文書が出回っています。その内容は,MINUSTAH関係者(ハイチ人含む)に危害を加えるという過激なものとなっています。現時点で同文書の作成者・団体は特定されておりません。しばらくの間,職場,自宅及び移動の際には,いつも以上に警戒をお願いします。
②5月6日デモについて 明日6日,ハイチ人権を守る会(RNDDH: Réseau national de défense des droits humains)が中心となり,昨年5月8日に逮捕された犯罪集団「ガリル」のリーダーであるウッドリーエテアール(別名ソンソン・ラファミリア)の,釈放(2015年5月17日)に反対するデモを実施すると発表しています。他参加団体は,コレクティブディセンバー4(Collective December4),ハイチ市民評議会(CONHANE: Conseil haïtien des acteurs non étatiques)及びハイチ女性連合(Sofa:Solidarity of Haitian Women)と予想されます。主な予想ルートは以下の通りです。 大統領府→法務省(シャールサマー通り)→裁判所(アルトゥマン通り)
③今後の注意点 来る5月18日(月)の旗の日(ハイチ祝日)に向けて, なお,怪文書とデモ他との関連は不明です。
万が一,外出中にデモ等の不測の事態に遭遇した場合は,速やかにその場を離れ,安全が確保出来るホテル等へ移動し,事態が収まるまで待機するとともに至急当館へご一報下さいますようお願いいたします。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 在ハイチ日本国大使館
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