在留邦人各位
在ハイチ日本国大使館
お知らせメール(ハイチ治安情報 1月30日)

 

1.1月26日(月)から、ハイチ農業省(ダミェン地区:トゥサン・ルベルチュール国際空港北側)において、学生達による抗議活動が続いています。学生達は、大臣を含む3名の辞任を要求している模様です。

学生は農業省に隣接する国道1号線をロードブロックしており、車輌は迂回を余儀なくされている状況です。騒ぎが落ち着くまでの間、周辺に近づかないことをお奨めします。終了の目処はたっていません。

2.2月2日(月)及び3日(火)にハイチ労働組合のための国民連合(APCH:交通関連運営者及び運転手組合)が,燃料価格引き下げを訴える全国規模のストライキを実施すると発表しています。

ストライキに参加しないドライバーへの制裁行為などで興奮した市民に遭遇する危険も考えられ,移動時には十分にご注意下さい。また,現地職員の交通にも影響が出るものと思料されますので,こちらも併せてご注意いただけたらと思います。

3.MOPOD等の反政府グループが、上記のストライキ日程を含む2月2日(月)、3日(火)、4日(水)及び6日(金)の4日間、デモを実施すると発表しています。

万が一,外出中にデモ等の不測の事態に遭遇した場合は,速やかにその場を離れ,安全が確保出来るホテル等へ移動し,事態が収まるまで待機するとともに至急当館へご一報下さいますようお願いいたします。
身動きが取れず緊急を要する事態の際は,デモ隊を監視している警察又は路上に常駐する警察官に助けを求めるようにしてください。

4.トゥサン・ルベルチュール国際空港付近のクラシーン地区において,銀行帰りの男性が3人組のバイクに乗った賊に襲われ死亡しました。引き出した現金を,強奪されるされた模様です。
一般治安については,デルマやペチョンビル等の首都圏においても一般市民を狙った銃撃事件が発生しており,昨年末の12月19日(金)には空港帰りを狙った強盗殺人事件が発生し,マルティニク在住の男性が死亡しております。

引き続き,空港や銀行からの帰路等は十分ご注意下さい。

緊急事態が起きた際には,当館へご一報下さいますようお願いいたします。

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ハイチに3か月以上滞在される方は,「在留届」を提出してください。また,住所その他の届け出事項に変更が生じたとき又はハイチを去るときは,必ずその旨を届け出てください。 
在留届は,外務省ホームページより在留届電子届出システム(ORRネット, http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )により登録を行うこともできます。
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在ハイチ日本国大使館
Hexagone 2F Angle Rues Clerveaux et Darguin,Petion-Ville,HAITI
電話:(509)2256-5885/3333
緊急時携帯電話(領事担当)①(509)3486-6992
②(509)4647-5404
外務省海外安全ホームページTOP URL:http://www.anzen.mofa.go.jp/
ハイチ大使館ホームページTOP  URL:http://www.ht.emb-japan.go.jp/j/

 

   

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