在留邦人各位
本日,1月23日,野党勢力によるデモが予定されているという情報を入手しました。デモ隊はポルトープランス市内ラ・サリーヌ地区付近のジャンボスコ教会跡から移動を開始し, デルマ18から国際空港に向かって北上(恐らく大きめの国道を通ると思料),空港付近を通過後,デルマ33通りを通過,最終的にはベルエアー地区にあるペピチュエルセクー教会を目指す予定です。 デモの主体は,野党勢力「LAVALAS」,「MOPOD」,「OTAN」等です。 当館としては,直近のデモの規模が近年実施されたものの中では比較的規模が大きかったこともあり,また,新内閣の組閣に反対する野党勢力による扇動も予想されるため ,今後予定されるデモに関しても引き続き注意が必要です。 万が一,外出中にデモ等の不測の事態に遭遇した場合は,速やかにその場を離れ,安全が確保出来るホテル等へ移動し,事態が収まるまで待機するとともに至急当館へご一報下さいますようお願いいたします。 一般治安については,デルマやペチョンビル等の首都圏においても一般市民を狙った銃撃事件が発生しており,昨年末の12月19日(金)には空港帰りを狙った強盗殺人事件が発生し,マルティニク在住の男性が死亡しております。 引き続き,空港や銀行からの帰路等は十分ご注意下さい。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
在ハイチ日本国大使館
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