在留邦人各位
在ハイチ日本国大使館
お知らせメール(野党勢力によるデモ 12月24日,26日,28日,31日及び1月1日)

 

本日,12月24日,既にデモ隊はポルトープランス市内ラ・サリーヌ地区付近のジャンボスコ教会跡から行動を開始しており,ベルエアーエリアを通り大統領府を目指しています。

また,26日,28日,31日及び1月1日に野党勢力によるデモが予定されています。
26日及び28日は,本日と同様ジャンボスコ教会跡から,ベルエアーエリアを通り大統領府の予定です。

デモの主体は,野党勢力「LAVALAS」,「MOPOD」,「FOPARK」,「MONOP」等です。
警察の情報では,野党側からのデモ参加人数の通知はありません。

2014年12月24日現在,年末年始12月31日及び1月1日のデモについての情報はありません。この時期は,警察を含むハイチ主要オフィスが十分に機能しなくなる可能性が予想されますので,

各位におかれては,ネット・ニュース等を通じ十分にご注意いただけたらと思います。

直近にポルトープランス市内等で実施されたデモでは,警察とデモ隊の衝突も確認されており, デモ隊と異なるエリアも含め,デモに触発され一部の市民が暴徒化する危険性も考えられるため, 十分に注意が必要です。

当館としては,直近のデモの規模が今年実施されたものの中では比較的規模が大きかったこともあり,また,諮問委員会が提出した勧告案をもとに与野党間の政治合意を目指す動きが進展を見せつつあるものの,

他方で,これに影響を与えようとする強硬派野党勢力による扇動も予想されるため,今後予定されるデモに関しても引き続き注意が必要です。

万が一,外出中にデモ等の不測の事態に遭遇した場合は,速やかにその場を離れ,安全が確保出来るホテル等へ移動し,事態が収まるまで待機するとともに至急当館へご一報下さいますようお願いいたします。
身動きが取れず緊急を要する事態の際は,デモ隊を監視している警察又は路上に常駐する警察官に助けを求めるようにしてください。

また、既にお伝えしたとおり,一般治安におきましても,年末年始(11月から1月)は海外からの一時帰国者が増加する時期であり,右帰国者を狙った犯罪が増加するなど,例年治安が悪化する時期であるため注意が必要です。
最近,デルマやペチョンビル等の首都圏においても一般市民を狙った銃撃事件が発生しています。また,先週末19日(金)には空港帰りを狙った強盗殺人事件が発生し,マルティニク在住の男性が死亡しており,

特に空港や銀行からの帰路は十分ご注意下さい。

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ハイチに3か月以上滞在される方は,「在留届」を提出してください。また,住所その他の届け出事項に変更が生じたとき又はハイチを去るときは,必ずその旨を届け出てください。 
在留届は,外務省ホームページより在留届電子届出システム(ORRネット, http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )により登録を行うこともできます。
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在ハイチ日本国大使館
Hexagone 2F Angle Rues Clerveaux et Darguin,Petion-Ville,HAITI
電話:(509)2256-5885/3333
緊急時携帯電話(領事担当)①(509)3486-6992
②(509)4647-5404
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ハイチ大使館ホームページTOP  URL:http://www.ht.emb-japan.go.jp/j/

 

 

   

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