草の根文化無償資金協力「震災後のハイチ柔道復興計画」贈与契約署名式
2012年3月9日、当館会議室において、ハイチにおける柔道の大会運営・普及活動を行なうローカルNGO「ハイチ柔道連盟」のディオナルド・ジャン事務局長と南大使との間で、「震災後の配置柔道復興計画」贈与契約の署名式が行われました。この贈与契約により、日本はハイチ国内にある51の柔道クラブのうち、2010年1月の大震災による被害の大きかったクラブを含む合計17のクラブと柔道連盟の施設において、練習や国内大会にて使用するための畳500枚、柔道着600枚、電光掲示板2台の整備を支援します。本計画の実現によって、大地震によって被害を受けた柔道連盟の復興を行い、柔道の振興を通したハイチの復興及び、日本とハイチの交流促進へ貢献することが期待されます。 南大使と本計画を実施する「ハイチ柔道連盟」の責任者の方々 |
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