平成26年度草の根・人間の安全保障無償資金協力案件 トモンド市養蜂業強化計画

 

                          

贈与契約署名日
2014年12月11日

被供与団体名

トモンド市農業生産者組合

供与限度額

100,853米ドル
概要

現在ハイチでは、およそ8500の農家で養蜂業が営まれています。しかしその多くは、木の幹をくりぬいた巣箱を利用した伝統的なもので、生産性が低く、

継続的な飼育が困難です。また、近代養蜂では抽出可能なロイヤルゼリーやプロポリスなど商品価値の高い副次産物も、伝統養蜂では抽出できません。

案件を実施予定のトモンド市でも、市内に存在する110の零細養蜂農家の殆どが、伝統的養蜂を行っています。伝統的な養蜂技術を使った場合と近代的な

養蜂技術を導入した場合とでは、年間収入でおよそ8倍の開きがあり、地域の養蜂農家にとって、近代的な養蜂技術の導入による生産性の向上は喫緊の課題

です。

本案件では、地元のNGOである「トモンド市農業生産者組合」によって養蜂センターが建設され、防護服や遠心分離機など近代養蜂に必要な機材が導入されます。

 

 

2014年12月11日

署名式が行われました。
トモンド市農業生産者組合代表のエロ・ベリゼール氏と田村大使との間で、贈与契約への署名が行われました。
 

 

 
       
       
                  2016年9月27日
引渡式が行われました。
八田大使,エロ・ベリゼール・トモンド市農業生産者組合代表,農業省代表者,ハイチ国家警察代表者及びトモンド市長出席の下,新たに建設された養蜂センターにおいて引渡式が行われました。