久保大使による愛知県訪問
令和4年7月1日


7月1日、日本に一時帰国中の久保大使は愛知県を訪問し、成瀬幸田町長及び太田豊田市長を表敬訪問しました。
幸田町は2019年、東京オリンピック・パラリンピック大会におけるハイチ共和国のホストタウンとして登録され、同大会が開催された2021年には、ハイチ選手団と幸田町との間でオンライン交流会が行われたほか、「幸田町×ハイチ共和国ホストタウンフレーム切手」が発行されたり、町内の学校給食にハイチ料理が提供されたりするなど、様々なハイチ関連の事業が展開されました。今回の訪問で、久保大使は成瀬町長に感謝の気持ちを述べるとともに、今後とも幸田町とハイチの友好関係や交流が維持・強化されていくことを希望している旨をお伝えしました。
また、豊田市からは、昨年、消防車・救急車計7台をハイチのためにご提供いただきました。現在、これらの車両はハイチ国家警察により適切に管理・運用され、ハイチ国民の医療・保健環境の改善に大きく貢献しています。日本政府は、ハイチ国家警察の能力向上に向けた協力に引き続き積極的に取り組んでいるところであり、今回の訪問で、久保大使から太田市長に対して謝意を表明するとともに、今後の協力分野の拡大の可能性についても話し合いました。
ハイチの公用語であるクレオール語とフランス語で「ハイチ」を「アイチ」と発音するということ等が、愛知県内の複数の自治体とハイチとの間の交流等が始まったきっかけとなっています。
在ハイチ日本大使館は、今後とも、オールジャパンでの総合的外交力の強化を目指し、日本の地方自治体との連携を推進していきたいと考えています。
幸田町は2019年、東京オリンピック・パラリンピック大会におけるハイチ共和国のホストタウンとして登録され、同大会が開催された2021年には、ハイチ選手団と幸田町との間でオンライン交流会が行われたほか、「幸田町×ハイチ共和国ホストタウンフレーム切手」が発行されたり、町内の学校給食にハイチ料理が提供されたりするなど、様々なハイチ関連の事業が展開されました。今回の訪問で、久保大使は成瀬町長に感謝の気持ちを述べるとともに、今後とも幸田町とハイチの友好関係や交流が維持・強化されていくことを希望している旨をお伝えしました。
また、豊田市からは、昨年、消防車・救急車計7台をハイチのためにご提供いただきました。現在、これらの車両はハイチ国家警察により適切に管理・運用され、ハイチ国民の医療・保健環境の改善に大きく貢献しています。日本政府は、ハイチ国家警察の能力向上に向けた協力に引き続き積極的に取り組んでいるところであり、今回の訪問で、久保大使から太田市長に対して謝意を表明するとともに、今後の協力分野の拡大の可能性についても話し合いました。
ハイチの公用語であるクレオール語とフランス語で「ハイチ」を「アイチ」と発音するということ等が、愛知県内の複数の自治体とハイチとの間の交流等が始まったきっかけとなっています。
在ハイチ日本大使館は、今後とも、オールジャパンでの総合的外交力の強化を目指し、日本の地方自治体との連携を推進していきたいと考えています。