2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会:愛知県額田郡幸田町とハイチオリンピック委員会の合意文書の調印
令和元年8月22日
2019年8月22日,成瀬敦(なるせあつし)幸田町長(愛知県額田郡)とハンス・ラーセン・ハイチオリンピック委員会会長との間で,2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会におけるハイチ選手団のホストタウン登録にかかる合意書の調印式が行われました。
調印式は,エルシー・ジョゼフ(Elsie JOSEPH)ハイチ選手団長とエルフ・モノ・オノラ(Helph Monod HONORAT)駐日ハイチ臨時代理大使同席の元,東京で行われました。
オリンピックに参加するハイチ人選手らは,オリンピック開催後の2020年8月10日及び11日,幸田町民の方々とのスポーツ・文化交流のため幸田町を訪れる予定です。
幸田町がある愛知県の「アイチ」は,クレオール語でハイチを意味する「アイチ」の発音に非常に似ているため,水野光明大使は自身の出身地でもある幸田町のホストタウン登録に向けて幸田町関係者の方々と話し合いをしてきました。