令和元年度対ハイチ無償資金協力「コレラの予防及び根絶計画(UNICEF連携)」に関する書簡の交換

2020/3/2
Echange de notes
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 2020年3月2日,水野光明在ハイチ日本国大使とマリア・ルイザ・フォルナラ国連児童基金(UNICEF)ハイチ事務所代表との間で,供与額3億8,100万円の無償資金協力「コレラの予防及び根絶計画(UNICEF連携)」に関する書簡の交換が行われました。

 ハイチでは,2010年10月から2019年11月までに,82万件以上のコレラ感染の疑いのあるケースとそれによる9,792名の死亡が確認されています。国際社会の支援により,2019年2月以降,コレラの症例は確認されていませんが,完全なるコレラの根絶のため,支援の継続が求められています。

 UNICEFを通じた今回の協力は,ハイチ国内3県において,緊急対策ユニット派遣及び水源管理システムの強化,衛生施設改修・再建,衛生教育及び啓発活動,政府及び関係機関の能力強化を行うものです。今回の支援により,コレラ発生の際の緊急対応体制が維持されるとともに,安全な水を確保し,衛生習慣を改善することで,ハイチにおいてコレラを根絶することが期待されます。