交通情報等(走行上の注意)
令和元年6月5日
ハイチにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在ハイチ日本国大使館
1 当地における最近の暴雨等の影響により道路走行時に注意が必要となっております。特に,西県キャバレー(Cabaret)地域の国道一号線の橋では一部損壊による影響で通行できない状況になっておりますので,無理な通行はせず,引き返すか大きく迂回する等の退避行動を心がけてください。
2 また,北米(太平洋・大西洋沿岸地域及び南部地域),及び中南米(カリブ海沿岸地域)においては,毎年6月から11月頃までがハリケーン・シーズンとなっており,強風や大雨のみならず,場合によっては洪水・土砂崩れ等による人的・物的被害のほか,各種交通機関の混乱等をもたらすおそれもありますので,今後特に注意が必要となっております。
以下の関連ウェブサイトを参考にハリケーン情報や現地の気象情報の収集に努め,ハリケーンによる被害が予想される場合には渡航・外出を控える,あるいは日程・移動経路又は訪問地を変更する等,災害や事故に巻き込まれないよう安全確保に努めてください。
【上陸・接近前の備え】
(1)報道及び関係機関から最新の情報を収集する。
(2)停電に備え,懐中電灯,ライター,ろうそく,携帯ラジオ,予備の電池等を準備するとともに,1~2週間分の飲料水・食料を確保・備蓄する。
(3)避難することも想定し,旅券,現金,雨具,携行用の水,食料等を準備し,いつでも持ち出せるようにしておく。
(4)強風で飛ばされそうなものは,屋内に移す又は固定する。
(5)避難場所や避難コースを確認しておく。
(6)家族等に緊急連絡方法や避難場所の確認を行う。
(7)沿岸部に居住・滞在の場合は高潮の発生にも注意し,あらかじめ安全な内陸部への避難を検討する。
【上陸・接近以降の対応】
(8)報道及び関係機関から最新の情報を収集する。
(9)外出は控える。
(10)現地当局からの避難勧告や指示に従う。また,避難後に最寄りの在ハイチ日本国大使館へ連絡する。
(11)ハリケーン通過後も地盤のゆるみに伴う土砂崩れ等の二次災害に十分注意する。
(12)被害が発生している地域においては,略奪等の治安悪化の可能性にも十分注意する。
(13)被災地では,インフラの破壊(電気や水など),物資供給不足,各交通機関の乱れ,電話等通信網の断絶等が発生しているおそれがあるため,被災地を訪れる場合には,情報収集を行いつつ慎重に検討する。
《参考ウェブサイト》
世界気象機関:( http://severe.worldweather.wmo.int/ )
ウェザー・チャンネル:( http://www.weather.com/ )
米国ナショナル・ハリケーン・センター:( http://www.nhc.noaa.gov/ )
3 万一災害に巻き込まれた場合は,現地の気象当局等が発表する警報等に従って安全確保に努めるとともに,最寄りの在ハイチ日本国大使館まで連絡してください。
在ハイチ日本国大使館
1 当地における最近の暴雨等の影響により道路走行時に注意が必要となっております。特に,西県キャバレー(Cabaret)地域の国道一号線の橋では一部損壊による影響で通行できない状況になっておりますので,無理な通行はせず,引き返すか大きく迂回する等の退避行動を心がけてください。
2 また,北米(太平洋・大西洋沿岸地域及び南部地域),及び中南米(カリブ海沿岸地域)においては,毎年6月から11月頃までがハリケーン・シーズンとなっており,強風や大雨のみならず,場合によっては洪水・土砂崩れ等による人的・物的被害のほか,各種交通機関の混乱等をもたらすおそれもありますので,今後特に注意が必要となっております。
以下の関連ウェブサイトを参考にハリケーン情報や現地の気象情報の収集に努め,ハリケーンによる被害が予想される場合には渡航・外出を控える,あるいは日程・移動経路又は訪問地を変更する等,災害や事故に巻き込まれないよう安全確保に努めてください。
【上陸・接近前の備え】
(1)報道及び関係機関から最新の情報を収集する。
(2)停電に備え,懐中電灯,ライター,ろうそく,携帯ラジオ,予備の電池等を準備するとともに,1~2週間分の飲料水・食料を確保・備蓄する。
(3)避難することも想定し,旅券,現金,雨具,携行用の水,食料等を準備し,いつでも持ち出せるようにしておく。
(4)強風で飛ばされそうなものは,屋内に移す又は固定する。
(5)避難場所や避難コースを確認しておく。
(6)家族等に緊急連絡方法や避難場所の確認を行う。
(7)沿岸部に居住・滞在の場合は高潮の発生にも注意し,あらかじめ安全な内陸部への避難を検討する。
【上陸・接近以降の対応】
(8)報道及び関係機関から最新の情報を収集する。
(9)外出は控える。
(10)現地当局からの避難勧告や指示に従う。また,避難後に最寄りの在ハイチ日本国大使館へ連絡する。
(11)ハリケーン通過後も地盤のゆるみに伴う土砂崩れ等の二次災害に十分注意する。
(12)被害が発生している地域においては,略奪等の治安悪化の可能性にも十分注意する。
(13)被災地では,インフラの破壊(電気や水など),物資供給不足,各交通機関の乱れ,電話等通信網の断絶等が発生しているおそれがあるため,被災地を訪れる場合には,情報収集を行いつつ慎重に検討する。
《参考ウェブサイト》
世界気象機関:( http://severe.worldweather.wmo.int/ )
ウェザー・チャンネル:( http://www.weather.com/ )
米国ナショナル・ハリケーン・センター:( http://www.nhc.noaa.gov/ )
3 万一災害に巻き込まれた場合は,現地の気象当局等が発表する警報等に従って安全確保に努めるとともに,最寄りの在ハイチ日本国大使館まで連絡してください。