平成26年度 草の根・人間の安全保障無償資金協力案件 ジャントン地区サクレ・クール小学校建設及び備品整備計画


                                       

 
贈与契約署名日 2014年12月11日
被供与団体名 ジャントン・サンマルク青年開発機構
供与限度額 100,854米ドル
概要   サクレ・クール小学校は,高い授業料を支払うことができない児童を受け入れるため,2006年に被供与団体によって設立・運営されているコミュニティ・スクールです。近隣の3つの私立校と比較すると授業料は安価に設定され,経済的な理由で授業料を払えない家庭の児童は退学扱いとせず,ハイチ政府が実施する無償義務教育普及プログラム(PSUGO)による支援などで費用を補填しています。
  当校は現在,椰子の葉やトタンなどで作られた小屋2棟を校舎として使用していますが,全在校生徒を受け入れるには非常に狭く,約180人の児童が仕切りのない小屋の中で授業を受けているため,他のクラスの授業の音や声が響くなど,学習環境は劣悪です。更に,収入の少ない住民が多く住む同地域では,同校の需要が高い一方,教室不足のため,新規入学希望者がいても入学を断らざるを得ない状況にあります。
 
  本案件では,地元のNGOである「ジャントン・サンマルク青年開発機構」によって,新校舎(教室6室,平屋建て)1棟,児童用トイレ1棟,職員棟1棟が建設され,必要な備品が整備されます。


        2014年12月11日   
署名式が行われました。
   ジャントン・サンマルク青年開発機構のコーディネーターであるジュリオ・エティアンビル氏と田村大使との間で,贈与契約への署名が行われました。

                                       
 


        2017年5月26日
引渡式が行われました。
  八田大使,ジュリオ・エティアンビル・ジャントン・サンマルク青年開発機構調整役のほか,同校教員及び約180名の生徒たちの出席の下,新たに建設された小学校の敷地内で引渡式が行われました。