平成26年度対ハイチ「食糧援助(KR)」 米引き渡し式

(左より)サロモン開発援助貨幣化事務所次長,八田大使,サン・ロ同事務所長

日本からの支援米を前に八田大使とサン・ロ同事務所長

 2015年9月18日,ハイチの首都ポルトープランス市内の開発援助貨幣化事務所(BMPAD)において,平成26年度対ハイチ食糧援助(KR)で購入された米の引き渡し式が行われました。2014年12月5日に署名された交換公文(E/N)で約束された4.1億円(約390万米ドル)にのぼる今回の支援は,ハイチにおける慢性的な食糧不足を緩和し,ハイチの人々の生活の改善を図ることを目的としています。
   今年ハイチに到着した米は,223,357袋(1袋30キロ)で合計約6,700トンにのぼり,物価安定委員会によって定められた価格内で卸売り業者に売却され,国内に流通することになります。ハイチでは日本と同じように米を主食としている等共通点があり,日本政府はハイチ政府に対し10年以上に渡ってこの食糧援助を実施しています。また,日本政府は短期的な食糧援助の他に,これを通して蓄積される見返り資金援助を通して中長期的な社会経済開発の両面からハイチ政府へ支援を行っています。