日本NGO連携無償資金協力署名式(パルム地域における安全な水へのアクセス確保と衛生促進を通じた水衛生環境改善事業)

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 11月29日、当館において、日本NGO連携無償資金協力スキームによる事業を支援するため、倉冨健治在ハイチ日本国大使館大使と特定非営利活動法人ジェン(JEN)のルドビック・ブランコ(現地事業責任者)との間で、494,821米ドルを限度とする贈与契約が締結されました。
 本件事業(パルム地域における安全な水へのアクセス確保と衛生促進を通じた水衛生環境改善事業)は、西県パルム地域周辺住民の安全な水へのアクセスや衛生環境を向上させ、水管理委員会の設置や能力開発により、給水施設の適切な維持管理が行われることを目指します。
 ジェンは、2010年1月のハイチ大地震発生直後から当国で緊急支援を実施してきました。緊急支援後も、ハイチ給水衛生局(DINEPA)と緊密に連携し、水衛生分野において持続可能な方法で、震災被害が最も大きい西県パルム地域を中心に、井戸や給水パイプ、その他給水施設の修復及び建設、衛生促進活動等を実施してきました。
 今回の贈与対象となる活動では、塩素による水の浄化処理設備を含むキオスク型給水施設9棟及び貯水槽1棟が建設され、約6キロに及ぶ既存水路が改修される予定です。また、各地域において、給水施設を管理する水管理委員会の結成・強化や、衛生知識向上のためのトレーニング等が実施される予定です。