平成28年度 草の根・人間の安全保障無償資金協力案件

     
 

贈与契約署名日 2017年3月6日
被供与団体名 マダムシャルル農業組合
供与限度額 78,748 米ドル
概要 ボタニック・ド・ピケット共同体小学校は,アルティボニット県エンリー市から約30kmに位置するピケット集落に所在します。2000年にマダムシャルル農業組合が同校を設立する以前は集落内に小学校はなかったため,近隣の集落へ通学するためには歩道のない国道1号線を徒歩で移動しなければならず,通学中の児童の交通事故が頻発していました。同校設立後,児童は安全に通学できるようになった一方で,資金不足により未だ自前の学校校舎の建設が行えず,マダムシャルル農業組合が運営する教会及び同教会の軒先を利用して授業を行っている状況です。現在使用している施設は初等教育用に建設されていないため,授業を行うための最低限の機材である黒板,机,椅子等も児童の使用に合っておらず,児童に対して適切かつ質の良い授業を行うことができないほか,同集落には収容人数の問題により同校でも受け入れることのできなかった待機児童が存在しています。
 
本案件では,同校の児童により良い学習環境を提供するため,45名を収容可能な教室6教室及びトイレ棟(3個室)を建設するとともに,各教室に机・椅子(一体型)と黒板を設置します。

     
     2017年3月6日
署名式が行われました。
マダムシャルル農業組合のステファン・オジアス調整役と八田大使との間で,贈与契約への署名が行われました。
        
 


     2018年3月19日
引渡式が行われました。
田本さら茉書記官,ステファン・オジアス・マダムシャルル農業組合調整役,団体会員,ボタニック・ド・ピケット共同体小学校教員,児童,保護者及び地域住民の出席の下,新たに建設された小学校の敷地内で引渡式が行われました。